「木住研・宮越様
いかがお過ごしでしょうか?今年もトウモロコシが大きく育つ季節になりました。
ホームセンターで買ってきたすだれをつけてみました。去年の夏はデッキからの照り返しが暑く感じられたので少しは効果があるだろうと思います。
室内から窓の外を見たとき、すだれがあるとなぜか部屋が広くなったような錯覚を受けます。」
ちょうど昨年の今頃は外構工事をしていた完成直前のころでした。その月末の完成見学会は、風もなくてたいへん蒸し暑かったことを思い出します。
1年間の雨風によって建物の色合いもだいぶ落ち着いてきた感じです。もう2〜3年経つと木がもっと焼け、いわゆる木の色というより暗い灰色から黒に近い色合いになってくるでしょう。
よく雑誌等で完成した木の家を見ますが、実は数年を経て木が焼けて落ち着いてきたときが最終の外観の完成だろうと考えています。つまり、雑誌の写真はまだ完成途中ということです。工業製品で覆われた建物の場合は竣工が完成ですが、木という自然素材を外部に用いるとその完成までに数年は掛かるものと考えたいですね。その過程では、少しまだらになったりすることはあります。はじめからその色合いに着色してしまうという方法はもちろん考えられますが、徐々に変化して落ち着きをだしてくることを楽しめるのも木の家ならではと考えてもよいのではないでしょうか。








